まるく堂のebayやろうぜ!

海外オークションサイト"ebay"を利用している私が経験した出来事や思ったことをゆる~く綴ります…

eBayあるある言いたい…その2

今日もeBayあるあるを言っていきたいと思います!

 

eBayあるある…その2

eBayには「Send Offer」と言うシステムがあります。

これは自分が出品した商品をウォッチリスト(気になる商品を登録して、後から簡単にアクセスができる機能)に登録した人に、こちらから「逆オファー」として値段交渉できる仕組みの事です。

 

例えば自分の商品が「50ドル」だったとして、ウォッチリストが付いたとします。

もう少し安くしてでも売りたい場合は「45ドル」とか「40ドル」と入力して送信します。もしもお客さんがその値段で納得したなら、交渉成立となります。

こちらからも積極的に販促できるので私も重宝しています。

 

ある時、私が「110」ドルくらいに設定した商品にウォッチリストが付きました。

何とか販売を確定させたいと思った私は少し安い値段を入力して送信しました。

その後、しばらくしてお客さんは納得したらしく購入してくれました。

 

ところが!支払いを見てみると、そのお客さんが払ったのはたった10ドル!

 

え?と戦慄が走りました…

そんなハズはないと何度もチェックしましたが、やはり10ドルしか支払われていません…

 

そしてわかった事、もともとの値段「110ドル」から少し安くしようと個人的には「100ドル」と入力したつもりでしたが私は「10ドル」と入力していたのでした…

そりゃすぐ購入するわ!!!

 

普通はキャンセルすると思います。私もそうしたかったのですが、こちらからキャンセルするとアカウントに影響が出る可能性があるのです。

なので…

涙を飲んで発送する事にしました!!

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ええ、思いっきり赤字ですよ…

でも「10ドル」と入力してしまったのは私です。お客さんは何も悪くありません…

なので、これを戒めとするために送ることに決めました。

いつか今回の出来事も、損をした価格以上の経験になると信じて…

 

と言うワケで、皆さんは「Send Offer」で価格を入力する際には十分にお気を付け下さい。

 

以上です…

eBayあるある言いたい…その1

こんばんは!まるく堂です!

 

およそ2年ぶりの投稿になります。

これまで全然記事を書いてませんでしたが、

ずっとeBay自体は続けてました。

 

久し振りに投稿しようと思い立ちましたので、

今回からは「eBayあるある」と題して、

eBayを続けているとありがちな事を、書き綴っていきたいと思います。

 

eBayあるある…その1

商品を購入してくれた人のポジティブフィードバックが「10」以内で、

「来週の○曜日に支払います。」とメッセージが来た場合、

かなり高い確率で音信不通でバックレる!!

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これ、あると思います!

もうマジで何なん!?

って思うくらい頻繁にあります。

フィードバック10以内と言うのはあくまでも私の独断と偏見ですが、

個人的な感覚ではそんな感じです…

 

フィードバックが10以上の方でもあるにはあるのですが、

やはり10以内の方のバックレ率がかなり高いですね。

 

あまりeBayに慣れてないと言うのもあるのかも知れませんが、

特に「来週の○曜日までに払います。」と言う言葉は要注意ですね。

お客さんの心理としては、購入した時は本当に欲しくて買ったのだと思います。

でもある程度、時間が経過すると冷静になってくるんですよね。

そしてこう思っちゃうんです。

「あれ?これって本当に欲しかったんだっけ?

別にいらなくね?」

 

もうそうなると、支払いの約束もどうでも良くなっちゃいますもんね…

なので私、「来週の○曜日までに払います。」のメッセージが来たときは

正直、諦めてます…その方が精神的ダメージ少ないので…

 

まあ、これは取り扱ってる商品のジャンルにもよるでしょうね…

生活必需品なんかだと絶対必要になってくるので、あまりバックレは無いと思います。

特に娯楽作品ですかね、生活の上で絶対に必要ではものでない時は起きやすいかも知れません…

 

これ、わかってくれる方どれくらいいるのでしょうかね?

こんな感じで、これからも「eBayあるある」を言っていけたらと思います。

 

それでは!

「EMSラベル印字ネット受付サービス」が2020年1月31日にサービス終了!

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eBayをやっていると、EMS(Express Mail Service)を利用しているセラーさんも多いと思います。

海外への発送で、最短3日で相手先に商品を届けることができると言う、

配送スピードがトップクラスのサービスです。

これだけ早いと、何でもEMSで送れば良いとも思えてきますが、

実は配送料もトップクラスなんですよね…

 

たったカード一枚送るだけでも、最低2000円ほどかかってしまいます。

なので、おいそれと使えるサービスではないのです…

ただ、商品価格が2万円までのモノは追加料金無しでの保障がありますし、

事前に追加料金を払えば200万円まで賠償額があるので

高額商品ではぜひ使いたいサービスです。

 

そんなEMSなのですが…

この度、国際郵便マイページサービス内の「EMSラベル印字ネット受付サービス」というサービスが2020年1月31日をもって終了する事が発表されました。

 

こちらは、ネットで自分の住所や相手の住所を登録したEMS用のラベルを自宅に送ってくれるサービスです。

EMS用のラベルは書く項目もかなり多いので、手書きだとかなり面倒です。

そこで「国際マイページサービス」のサイトで情報を登録すると、印字されたラベルが送られてくれるので、後はそれを荷物に貼り付けて送ればいいのです。

 

今回、このサービスが終了してしまう…というワケです。

 

一体…なぜ中止に?

それはアメリカで「STOP Act」と言う新しい法律が制定されたためです。

この「STOP Act」とは

テロ対策のほか、違法薬物等の物品の不正輸入を取り締まるため、USPSが米国に輸入される国際郵便物に対し、通関に関する情報を事前に米国税関に送信することを義務付ける法律

というものです。

テロ対策の強化のために、郵便物に対してのセキュリティーを上げる目的の様です。

 

ただ、これは基本的には「記録扱い郵便物」が対象となっている様です。

「国際郵便マイページサービス」のお知らせを読んでみますと…

お客さまにおかれましては、記録扱い郵便物を発送される際は、当社が提供するオンラインシッピングサービス「国際郵便マイページサービス」「国際郵便マイページサービス for ゆうプリタッチ」などを利用して郵便局に米国宛て国際郵便物を差し出していただくと、日本郵便からUSPSに当該郵便物の通関に関する情報を電子的に送信することができます。お客さまには余裕をもってお早目に当社オンラインシッピングサービスに切り替えていただくことを推奨しますのでどうぞ利用ください。

 「STOP Act」により、荷物を発送する前にその荷物に対しての情報を事前にUSPS(アメリカの郵便会社)に伝える義務が発生したんですね。

「EMSラベル印字ネット受付サービス」は基本的にラベルに印字するのみで、

USPSに情報を送るようにはできていないみたいです。

 

もうEMSで送れないの?

今まで「EMSラベル印字ネット受付サービス」を利用して発送していた方は、

かなり焦っているかも知れません…

が!!

ご安心下さい!!

今度からは「オンラインシッピングツール」を使えば良いだけですから!!

国際郵便マイページサービスのサイトを開くと、

「オンラインシッピングツール」という項目がありますので、

今度からはこちらからEMS用のラベルを印刷しましょう!

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↑こちらだと荷物の情報が発送時に自動的にUSPSに送信される様です。

 

正直な話、私は「EMSラベル印字ネット受付サービス」を使った事がありませんでした。

常に「オンラインシッピングツール」を利用していたので、特に今回の事で影響はなさそうです。

 

もしもEMSを手書きで送った場合は?

みなさんの中にはお手元にEMS用の手書き用ラベルがある方も多いと思います。

もしも2021年以降にそのラベルを使って荷物を発送した場合は、

おそらくは返送、もしくは大幅な遅延の可能性が高くなると思います。

2021年1月以降、米国宛て記録扱い郵便物については、郵便物の通関に関する情報が電子的にUSPSに送信がない場合は、返送もしくは輸入通関・セキュリティ検査による大幅な遅延のおそれがございます。

最短スピードを誇るEMSを使う意味がなくなってしまうので、

ぜひぜひ「国際郵便マイページサービス」内の「オンラインシッピングツール」に切り換えていきましょう!!

 

とは言え…

例えば、ネットをあまりやってない様なご年輩の方は、

これまで手書きでラベルを書いていた方も多いと思います。

 

一応、スマホでラベルが作れる「ゆうプリタッチ」というサービスもありますが…

国際郵便マイページサービスのご利用方法 国際郵便マイページサービス for ゆうプリタッチ - 日本郵便

 

基本「ネット必須」と言う感じなので、ご年輩の方が発送する時は

郵便局の方で何らかのサポートをして欲しいな…

と、個人的には思っています。

 

以上です… 

eBayの変な客…

たまにeBayにいる変な客とは…?

eBayを長年やっていると

変なお客に遭遇する事もございます!!

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もちろん、ほとんどの方は何のトラブルも無い良いお客さんですよ!

ただ、これは確率的に仕方のない事です。

 

この間も「え…?」と思ってしまう購入客がいました。

それはある国の方だったのですが、

その人は5ドルくらいのトレーディングカードを購入したのですが、

すぐに支払いをしてくれて、後は普通にこちらが発送すればいいだけの状態でした。

 

すると、その支払い直後に、

「ごめんなさい、間違えて購入してしまいました。

発送はしなくていいし、返金もしなくていいです。ありがとう」

と、ご丁寧にも日本語で書かれた返信が来ました。

 

まあ、間違いは誰にでもありますしこれは仕方のない事です。

返金もしなくて良いとは太っ腹な方もいるものですね。

その人は、直後にポジティブのフィードバック(評価)も残してくれました。

至れり尽くせりです。

 

とは言え!とは言えですよ!

発送もしないで、そのまま現金だけ受け取るのはやはり気持ち良くありません。

こちらも、何か窃盗でも働いた気になってしまいますから…

 

なので私は、

「事情はわかりましたが、やはりキャンセルをしたいと思います。返金もいたします。

と向こうの言語で返信して、しばらく待ちました。

 

すると、相手から返信が来たのですが…

なぜか返送扱い…

つまりは向こうが商品を返送する手続きを取っている状態になったんです。

こっちはまだ発送すらしてないのに…

 

まあ、その状態でも一応返金ができる様になるので、

「まあ、いっか…」と返金しました。

 

これで一件落着…と思いきや!!

その次の日ですよ!!

同じお客さんが、また同じくらいの値段のカードを購入しました、

が!!

「またごめんなさい、間違えて購入してしまいました。

発送はしなくていいし、返金もしなくていいです。ありがとう」

とメッセージが来ました。

 

……

……

……

あ…

この人…

恐らくアカウント乗っ取られてるな…

と悟りました。

 

これはどのサイトでもあり得る危険なのですが、

ebayでも時々アカウントを乗っ取られてる人がいます。

そうした時は大抵、数々の商品を購入されてしまいます。

 

そしてわかったのは、

以前に購入した私の商品と、今回購入した私の商品の間(2日間程)に

他のセラーから10個くらい購入していました!

短期間で購入するにはやや多めの数です。

他のセラーさんも同様のキャンセル扱い&返金無用とされていたら

損するのは乗っ取られたご本人なんですよね…

 

このバイヤーはおかしいと感じた場合は?

そのバイヤーに対して何か問題があった場合は「Report a buyer」として報告する事ができます。

購入履歴の「▽」部分をクリックすると、こんなプルダウンメニューが現われます。

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「Report a buyer」を選ぶと選択肢が現われます。

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今回の場合に当てはまる内容がちょっと無かったのですが、

割と近そうな内容を選択してみました。

↓すると、こんな感じでメッセージ欄が現われるので

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あとは出来るだけ詳細に(英語で)書いていきましょう!!

「Report a buyer」の内容は相手に伝わることは決してない、との事ですので、

安心して正直に書けますね!

 

アカウントを乗っ取られたのではないか?と思われる兆候

私の経験上、eBayに関してはその人がアカウントを乗っ取られたのでは?

と予測できる兆候があります。

 

それは…

それまで、ずっと購入してなかったのに

ここ最近になってやたら複数の商品の購入をし始める

という事ですね!

 

多くのセラーはその方が支払いをした直後、ポジティブなフィードバックを自動的に残すように設定しています。

なので、その方のフィードバックを見てみたらある程度、購入履歴として予測ができるのです。

 

今回の方も、しばらくそのアカウントで購入した形跡はなく

いきなり最近になって爆買いしていたので、

おそらくは放置していたアカウントを乗っ取られたのでは?

と推測しています。

 

乗っ取られたアカウントに関してはeBayが気づいて購入されたセラーに警告をする事があります。

私も以前、けっこう高額な商品を購入されたのですが

直後にeBayから「この購入者のIDはハッキングされている可能性がありますので、絶対に発送をしないで下さい」

と言った内容の警告が(英語で)来たことがあります。

その時は支払いもされなかったので、もちろん発送しませんでしたが…

 

ただ、今回の人に関してはまだそうした警告はありませんのでeBayも気づいてない可能性も高いです。

そのバイヤーは「発送もしなくていいし、返金もしなくていい」と言いくるめてるので、「やった、ラッキー!」と、そのまま放置するセラーもいるかも知れません。

また発送もされないので、乗っ取られたご本人が身に覚えのない商品が来て初めて気付く事も出来にくくなります。

これって意外と狡猾な犯行なのかも知れませんね!!

 

本当はあまり関わりたくなかったのですが、その方の被害が甚大になる前に

一応「Report a buyer」で報告する事にしました。

内容としては上記の事を話してから「この方のアカウントは乗っ取られてる可能性があるので、調査してくれませんか?」と言った内容を送りました。

 

今後、どうなるのかはわかりませんが

もしも乗っ取られてた場合は、ご本人が早めに気づいてくれる事を願うばかりです。

私はもう関わりたくないので

ブロックしちゃいましたけど…

 

とは言え、上記の様な事はめったにないです。

私は6年ほどeBayやってますけどその中でもほんの2件ほどなので、

そこまで心配することはないと思いますね。

 

以上です… 

1日30分からはじめる はじめてのeBay

1日30分からはじめる はじめてのeBay

 

eBayでトレカを大量出品する前に確認しておくこと

こんにちは!お久しぶりの投稿です。

 

eBayは、割とトレーディングカードも売れ筋だと思います。

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遊戯王とかガンダムとかアイカツとかその他もろもろ

とにかく種類がありますよね!

 

特に無在庫販売と言うやり方で販売されてる方は、

そうした数多くのトレーディングカードを「数打ちゃ当たる」戦法で出品してたりもしてます。

 

ただ、トレーディングカードって価格設定が難しいんですよね。

それぞれのカードにはレベルと言うかランクがあって、

一番下のランクは「ノーマル」とか「コモン」と呼ばれてます。

その上だと「レア」、さらに上は「スーパーレア」とかがあって、

期間限定の「プロモーションカード」、究極まで行くと「シークレットレア」なんかがあったりします。

 

基本的に「シークレット」を一番高く設定して正解なんですけど、

たまに「ノーマル」とか下のランクなのに、ものすごく高いのがあったりします。

これは、そのカードの使い勝手がめちゃめちゃ良かったりすることで希少価値が生まれるために起こるモノです。

あとはなぜかそのカードだけ生産数が少なかったり…

 

なのでノーマルだからと言って5ドルくらいで売ってたら

いざ売れて仕入れた時に3000円もかかった!!

と言う悲劇も起こります…

(↑実体験です…)

 

普通ならキャンセルしたいところですが、私は異様にフィードバック(評価)に傷がつくのを嫌うので、泣く泣く高いカードを仕入れて発送した事もございます…

めっちゃ赤字です!!

こんな事を繰り返してたら、商売が成り立ちません…

 

これってFile Exchangeとか大量出品用のソフトを使ってる時に起こりやすい現象です。

なので一応、主な仕入れ先であるAmazonとかヤフオクでちまちまと一つずつ調べる事が必要になります…

が…

非常に面倒くさいんです!!

 

そこで、このリスクを少しでも楽に回避するためにオススメなのが…

ネットのカードショップの買取表を参考にする事です!!

 

基本的に中古のカードショップは、ネット上でも広く取り扱っているので、

カードの価格に対して非常に敏感ですし、価格変更の更新も早いです。

 

例えばなんですけど、

ここで「イナズマイレブンAC」と言うカードで、

あるショップの買取表を例にしてみます。 

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ほとんどのカードにはこうして固有のナンバーがあり識別しやすくなっています。

買取表にある「SEC」は「シークレットレア」を、

「UR」は「アルティメットレア」と言ってランク的にはSECの一つ下です。

「CP」は「キャンペーンプロモーション」でURの一つ下になります。

 

買取表を見てみると、妙な現象が起きているのがわかると思います。

一番ランクが上であるハズのSECのカードの買い取りが1000円で、

その一つ下のURの中には買い取りが1500円するモノがあります。

つまりはそのURのカードの方がSECより実質レアである!!

と言えると思います。妙な言い方ですが…

 

この表を見れば、本当に需要のあるレアなカードはどれなのかを

一目でわかるようになるワケです。

なので価格を設定する際には、そうした買取表を探して参考にすると

時間の短縮になると思います。

 

とは言え、カードの価格も相場によって変わって来たりしますので、

出品したらしたで、その後も細かく価格調整は必要になります。

以前は「30日出品」ができたので、それを過ぎたら自動的に出品終了になったので良かったのですが、今は一度出品したらキャンセルするまで終わらない「永久出品」なので、在庫確認も含め調整が必要になりますのでご注意下さい!!

 

以上です…

1日30分からはじめる はじめてのeBay

1日30分からはじめる はじめてのeBay

 

eBayで固定価格の出品期間が全てGood 'Til Cancelledになる件…

eBayが2019年春のセラーアップデートを公開しました。

pages.ebay.com

eBayのアップデートで出品者が嬉しくなる事なんて

ほとんどない気もします…

 

ただ今回、ちょっといいかも?と思ったのは、

セラーの方からバイヤーにオファーできる

「Offer To Buyers」が追加されると言う事でした。

ただ、これもカテゴリによってはできなさそうではあるので、

評価は実際に搭載されてからですね…

 

今回、何よりもガッカリしたのは

固定価格の出品期間が全て「Good 'Til Cancelled」になる

って事すね…

これまで、固定価格(即決価格)は出品期間が

セラーの方で「3日間、5日間、7日間、10日間、30日間、Good 'Til Cancelled(売れるまで)」が設定できてたんですよね…

これがアップデート後はすべて「Good 'Til Cancelled」しか選択できなくなると…

 

30日間設定は意外と便利だったんですよね、

個人的には予約商品等を出品する時や、

売れなさそうだけどちょっと試してみたい商品等に使ってました。

 

「予約商品」は通常、注文できる数に限りがあるので

期間限定の30日間設定にしておく事が必須でした。

「売れなさそうだけどちょっと試してみたい商品」

これは無在庫販売と呼ばれる商品を出品する時ですね。

 

これらは30日間という制限をつけておけば、売れない場合は自動的に終了します。

期間内に全部売れたならそれでいいんですけど、

売れなかった場合でも設定さえしておけば、30日後に自動的に出品終了となり、

特に被害は出ずに済みます。

 

それが、全部「Good 'Til Cancelled」になってしまうと、

「自動的に終了」という出品者にとってのメリットが無くなることになります。

これは、なかなかに困りますね。

特に無在庫販売だと、仕入れ先(例えばAmazon)で

在庫が無くなってるのに永久に出品され続けている事になり、

セラーとしては致命傷になりかねません…

まあ、今回はそうした商法を潰すためのアップデートなんでしょうけど…

 

「Good 'Til Cancelled」と言っても周期は30日間となっていて、

30日間を過ぎると、自動的に出品料金は発生されます。

なので、対策としては

自分が商品を出品した日付を憶えておいて、

30日が過ぎる前に自分でキャンセルをする

くらいしかないのではないかと思います。

 

もしくはスケジュール管理できるソフトやアプリで

設定しておくとか…

 

出品者にとっては、ちょっと不便になりますね…

PayPalからサスペンド(利用停止)を喰らったかと思いきや…

こんばんは!お久しぶりのまるく堂です!

 

eBayをやってる方なら、「Paypal」は切っても切り離せない関係ですよね!

www.paypal.com

eBayで商品が売れた場合、

支払いのほぼ全てはPaypal経由の方が多いと思います。

 

Paypalから簡単に日本の銀行にドル円を換算して引き出せますし、

メールアドレスがアカウント代わりになるのもラクチンです!

 

しかし!一度サスペンド(利用停止)になってしまうと

かなり大変な事になっちゃいます。

eBayでせっかく商品が売れても、Paypalが利用停止してしまったら

入金されなくなっちゃいますもんね。

 

まあ、よほどの違反をしない限りはそんな心配はないかと思いますが…

実は私…

サスペンドされるかと思いました!!!!

 

それは突然来たメールから始まりました。

いつもの様に何気なくメールをチェックしていたら。

ペイパルと書かれたメールが来て、タイトルを読んだら

「Your account has been suspended(あなたのアカウントは利用停止されました。)」

と書かれていたんです。

 

心臓がひっくりかえるかと思いましたよ!!

とうとうこの日が来たのか…と…

私のeBayの生命線がついに断ち切られてしまったのかと…

 

メールはこんな感じでした…

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簡単に訳すと、

アナタのアカウントが制限されたので、

ログインして情報を更新して下さい、と…

もしもしなかった場合は、永久にサスペンドとなります…

という感じでした。

 

そしてそのメールには簡単に「ログイン」できるように

リンクが貼ってあったんですね。

 

うわ~どうしよう…すぐにログインすっか、

と思いましたが…

でも個人的にはサスペンドされる様な

覚えはないんですよね…

 

それにいつものPaypalのメールだと、ちゃんと自分の名前も書かれてるハズなのに、

「Dear Customer」としか書かれていないし…

 

そこでピンと来たので、もう一度メールをよく確認してみました。

すると…

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「注意!このメッセージはフィッシング詐欺の可能性があります」

と書かれているではありませんか!!

 

しかも!しかもですよ!!

PayPal」じゃなくて「PayPaI」じゃないですかあああ!!!!!

「I」は大文字の「I(アイ)」なんですよおおおおお!!!!

何て読むの?ペイ…パイ?

最近流行の「PayPay(ペイペイ)」でもないし…

(↑そういや「PayPal」と「PayPay」ってめっちゃ似てるよね…)

 

と言うわけで、私のところに来たメールは偽メールでした!

これで迂闊にメールのリンクからジャンプして、

偽サイトにパスワードなんかを入力しちゃったら一巻の終りですよ…

 

でも、なんでメアド知られてんのかなあ?

あまり考えたくはないけれど、

これまで購入してくれたお客さんが騙そうとしてるのかなあ?

 

ホント皆さんも気を付けましょう!!

 

以上です… 

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